紫の朱を奪う

フラメンコ、多肉・観葉植物、発達障碍児子育て、算命学。。。趣味のブログ。

塾の個人面談

息子は中学2年生。

自分では勉強できないから、どうしても塾に行きたいと、このあたりでは人気の塾に通い始めました。

息子曰く、頭良い子はみんなこの塾なんだよ、と。

3月から通い始め、特別塾からの連絡もなく過ごしています。

 

というのも、息子は自閉スペクトラムADHD

中学入学当初から担任の先生からあれができない、これができないと言われ、落ち着きがないので席はいつも一番前。

 

海外に6年住んで、その頃も病院行ったりカウンセリングを受けたりしました。

日本に帰ってからも児童相談所で検査を受けましたが、どちらも言葉の問題とか色々あり100%の診断がもらえずにいました。

 

やっぱりおかしい。。。

 

と昨年また検査を受け、やっと診断をいただきました。

ほしいわけではないけど、診断していただいた方がみんな安心ですよね。笑

息子もできない理由がわかり、ホッとしたようです。

頑張ってもできないから。

 

話が逸れてしまいましたが、塾の話、

塾の先生から、「息子さんの性格を教えてください。」

 

「息子は入塾の時に話させていただきましたが、発達障害です。とてもマイペースで、冗談が通じないので、「出ていけ」と言われたら出て行ってしまいます。。。」

 

とか諸々話しました。

 

「私、アスペルガーの本を読んだことがありますが、だれでもそんな特性あると思うんですよね。あまり気にされなくていいと思います。私だって。。。」と先生。

 

なんかショックと思って。

 

塾の先生は大丈夫ですよ!お気になさらずに!だったのもかもしれませんけど。

 

息子のことで話したこととか今までのことが全部否定されてしまったような気がして、拍子抜けの30分でした。

 

気にしなくてもいいなら、それが一番。

色々問題があるから困ってるんですけどねー。

 

でもきっとこの塾の方が学校よりも過ごしやすい場所なのかもしれないと思うのでした。笑

 

息子よ!頑張れ!